夏祭り特集!

2023年7月16日(日)

  「千新小夏祭り」Q&A

7月1日に、夏祭り前、最後の実行委員会を終え、残すところ本番を待つばかりとなりました。
今年度の「千新小夏祭り」の開催を前に、実行委員長の奥さん(まち協会長)にお話を伺ってみました。

Q.今年のお祭りを一言で言うと?

A.これから育てる夏祭り

Q.夏祭りは今年度で何回目ですか。

A.41回を数えます。千里新田小学校創立10周年誌によると、1979年の創立年の翌年1980年の夏に始めたとあります。計算すると3回足りませんがこのコロナ禍によります。

Q.どんな思いで夏祭りを計画されましたか?

A.新しい住人も古くからの住人も、ここで育つ子どもたちに「夏祭り」の体験をしてもらいたいと思って、計画をしました。

Q.実行委員会は、どんなメンバーで開催していますか?
 

A.自治会、青少年育成、スポーツ、福祉、防犯、人権、さまざまな地域のボランティア団体と、校・園・館の施設のみなさん。そして子育て真っ最中のPTAのみなさんが、安全、安心、そして楽しく過ごせる地域空間について、話し合い、協働しています。

Q.おみこし、子ども達や大人の出し物、盆踊りや花火はありますか?

A.おみこし、盆踊り、花火を予定しています。やぐらはありませんが、それぞれが「夢」を持ってみなさんを待っています。

Q.どんなお店がありますか?

A.ゲームなどの遊びや飲食合わせて10以上の出店です。会場レイアウトをたよりに探検してください。青パトの展示もあります。そばで写真撮ってもらえます。

Q.夏祭り開催にあたっての心配事や苦労したことはありますか?

A.一旦途切れてしまっていたので、祭りの規模感がつかめませんでした。

 経験値が役に立たないことも多いので何度も立ち往生しましたが、あきらめずに進めてこれました。

Q.どんなお祭りになればいいと思いますか?

A.子どもたちの夏の思い出になると同時に、スタッフの夏の思い出になりますように。

Q.コロナ禍からを経て何か感じたことはありますか?

A.外出制限・マスク着用で「笑顔」が少ない生活でした。感染というふるいにかけられた、砂つぶのような毎日でした。

衣食住だけでは、明日も昨日もない毎日です。笑顔がまちに帰ってきました。

Q.夏祭りの開催に向けて、地域の人や子ども達へのメッセージがあればお願いします。

A.最初は他人でしたが、2回目からは知り合いです。笑顔でつながれば、知り合いの知り合いは知り合いです。

「笑顔の感染注意報♡」夏祭りの日は「不要不急の在宅はお控えください」

夏祭り実行委員会のご紹介

実行委員会は、当日までに4回と、反省会として夏祭り後に1回開催することを予定しています。また、次のようなことを話し合っています。

・今年はどんな夏祭りにするか

・どんなお店を出店するか、またお店の配置など

・やぐらや御輿、出し物、盆踊り、花火などのイベントをどうするか

・お手伝いいただける方の募集について

・準備や片付けについて

・ゴミの処理について

今後も続報をお届けしていきます。どうぞお楽しみに!


2023年8月12日(土)

千新小夏祭りに向けた「手ぬぐい染め」と「お御輿の飾り付け」

 7月30日(日)、千新小夏祭り(8/19開催)を盛り上げるために、青少年対策委員会とお御輿作製委員会がコラボして「手ぬぐい染め」と「お御輿の飾り付け」のイベントを開催しました。

 朝9時からはじまった手ぬぐい染めの絵柄づくりでは、子どもたちが『赤く染まらない柄』をつくるために85㎝に切った晒に輪ゴムを使って結び目をつくる作業をしました。

 続いて、準備ができた手ぬぐいをスタッフが回収して赤い染料を使って染めている間に、お御輿に飾り付けるオーナメントづくりを行いました。色紙やセロハンを使って形も色も多彩なオーナメントを作製し、お御輿作製委員会のスタッフが組みあげた御輿の土台に飾り付けをしました。

 最後に、出来上がった自分の手ぬぐいをもらってイベントの終了となりました。

 当日は天候にも恵まれ、児童が39名、幼児20名、保護者38名、スタッフ22名の合計119名の方々に参加していただき、大いに賑わいました。

 なお、お御輿は、低学年用と高学年用の2台を作製し、飾り付けを行ったのは低学年用でしたが、お御輿はもう一台あり、それはこども園の園児が中心となって作製されたもので、夏まつり本番の日にお目見えします。お楽しみに!

※お御輿作製委員会とは、夏祭り実行委員会からの要請を受けて青少年対策委員会を中心としたメンバーで構成され、7月1日(土)に発足会議を開催しています。


2023年9月3日(日)

待ちに待った★夏祭り★大盛況

 8月19日(土)に、千里新田小学校のグラウンドとピロティにて第42回にあたる千新小夏祭りを開催いたしました。

 コロナ禍明けや櫓の設営の無い中での夏祭りでしたが、幼児、小・中学生はもとより地域の多くの皆様にご参加頂き、大盛況で終了する事が出来ました。

 参加者数は2,394名、スタッフ数は(PTAの保護者の皆様・まち協関係者や地域諸団体の皆様)150名、総数は2,500名以上でした。また、来賓として後藤市長をはじめとして、数多くの議員の方々にもお越しいただきました。

 当日は、オープニングとして、幼児・児童・大人が飾り付け等を行った3基のお御輿の練り歩きのほか、こども園の園児によるダンスの披露があり、夏祭りのスタートに景気を付けてくれました。各模擬店では、色々な制約の中、PTAや地域諸団体の皆さんに知恵と体力を出し合って頂き、ゲームをはじめ飲食関係の販売も行い、長蛇の列になっていました。最後には、お待ちかねの花火大会が行われ、花火の音に子ども達が驚きと歓声をあげて喜ぶ賑やかな姿を目の当たりにして、開催した目的が達成された1日となりました。来年へと繋がる夏祭りであったと思います。ご協力いただきました皆様には、心より感謝いたします。本当に有難うございました。


 なお、今年度は、グラウンドの中央に青色防犯パトロールカーを設置し、子ども達に自由に乗ってもらい、撮影会を行いました。また、併せて実施しました「青パト運行のための募金活動」におきましては、皆様より6,938円のご寄付をいただきましたことをご報告いたします。

 改めまして、厚く御礼申し上げますとともに、今後も子ども達並びに地域の安心・安全を守るため、青パト運行を継続できるよう努力していきたいと思います。

文責・総務