5月18日(土)に、まちづくり協議会の第18期通常総会を千里新田小学校高学年図書室で開催いたしました。当日は、奧会長の開会挨拶に続き、吹田市市民部長 中村大介様からお祝いのご挨拶を頂戴いたしました。また、提案いたしました議案についてはすべて賛成多数で承認され、和やかな雰囲気の中で総会を終えることが出来ましたことをご報告いたします。
賛助会員を除く会員総数 98
出席数及び委任状提出者数の合計 81
※内訳:出席者数 45、委任状提出者数 36
まちづくり協議会会長 奧 保明
会員およびに地域の有志の方々の日々の地域活動の積み重ねに感謝いたします。
おかげさまにて一年間、千里新田地区が「安心・安全」と笑顔がたくさん出会えるまちであったことを喜んでおります。
昨年は、地域行事の再開の本格化の年となりました。大きな事故がなく過ごせたと思いますが、運営サイドには、再構築の作業に相当のご努力をいただいたところです。
振り返ってみれば、催す側の経験の不足や不安は、来場者も未経験であった分、かえって期待と歓びに転じたのではないかとも思っています。そういう意味で、今後も新しい取り組みに意欲的であろうと思います。
安心安全への取り組みにおいてですが、まちに何も起こらない。起こさないというだけが成果ではありません。
活動を通じて知り合える近隣の人、地域の情報、親睦の和もあります。
成果として、地域内に信頼できる隣人や、そのつながりが、生まれ、育まれることがあったと信じています。
今日は助ける人、明日は助けてもらう人。どちらも笑顔で、笑顔のまちづくりを進めてまいりましょう。
幼かった頃、母の里で、祖父に連れられて、村の神社に朝のお参りに行ったこと、帰ってきて各部屋の神棚に柏手を打っていたこと。すでにその祖父の年齢を過ぎてしまっているかもしれないですが、家内安全・村の鎮守への祈りをしっかり手渡された出来事だったのかと、いま、思い起こすことになりました。