11月22日、当地域では初めての試みとなる、災害対策用備品を活用した「地域防災訓練」を実施しました。
皆さんは、災害への備えとして、小学校に「臨時給水所設営キット」が、西6丁目のつみき遊園に「可搬式消防ポンプ」が配備されていることをご存知でしたか?
これら地域の資機材は、私たち住民自らが使い方を知り、実際に活用できてこそ、そこに保管されている意味があります。
当日は、吹田市水道部および北消防署の方々に丁寧なご指導をいただき、自治会・まちづくり協議会の役員が熱心に訓練に取り組みました。
<可搬式消防ポンプ>
消防ポンプ自動車が入れない狭い場所でも人力で持ち運んだり牽引したりして使用できる小型の動力ポンプのこと。
防火水槽などの水源から水を吸い上げ、加圧して放水する消火設備で、地震などの大規模災害時に市民消火隊や自主防災組織が初期消火を行うのに非常に有効です。







































