活動内容や構成団体等を取材して紹介しています。これまでは地域の活動を取り上げてきましたが、2025年度からは構成団体を一つずつ取材し、その活動の様子や思いをお伝えしていきます。
活動の様子は、「まち協だより」を
構成団体の詳細は「構成団体」を
活動への参加方法は、「ボランティア」をご覧ください。
特集の名称をクリック(タップ)してご覧ください。
- 構成団体(2025年度~)
- 活動特集(2023~2024年度)
連合自治会(2025年度)
地域では、連合自治会の皆さんがさまざまな活動に取り組まれています。市と地域をつなぐパイプ役として地域の課題に向き合うほか、地域行事や防災活動など、その活動は多岐にわたります。
今回は、定例会や地域行事の様子を取材し、連合自治会の一年間の活動の一部を写真とともにご紹介します。
定例会
連合自治会では、毎月定例会を開き、地域の課題や行事について話し合いを行っています。会議では、市からの連絡事項や地域に関わる情報が共有されるほか、地域行事の準備や防災への取り組みなどについて意見が交わされます。地域のさまざまな情報が集まり、共有される大切な場となっています。
画像をクリック(タップ)すると拡大表示され、左右にスライドしてご覧いただけます。




12月には、定例会の後に懇親の場も設けられていました。自治会長は年度ごとに交代されることが多く、また自治会によって交代の時期も異なります。そのため、このような懇親の場は、お互いを知り、交流を深める大切な機会となっているように感じられました。
千新夏祭り

小学生が描いた絵をもとに小学校PTAが作成された案内ポスターを連合自治会の皆さんが各自治会の掲示板やマンション内の掲示コーナーに掲示し、広報にも協力されています。
また、2024年度からは夏祭りで飲料の出店も行われています。子ども向けにはラムネやジュース、お茶など、大人向けにはビールやチューハイ、お酒などが用意されていました。
準備係は、保冷用の氷や発泡スチロールの容器、氷と水を入れて飲料を冷やすストッカー、長時間保存するための冷蔵庫などの手配を担当し、販売係は時間ごとに各自治会が交代で担当されているそうです。
また、活動への意識を高めるために作製された、連合自治会の名前が入った赤いユニフォームも印象的でした。
一昨年よりこの活動が始まり、新任の自治会長どうしが交流する機会にもなっています。仲間意識も高まり、市民体育祭やもちつき大会、一斉防災訓練など、その後の自治会活動が進めやすくなったとのことです。
市民体育祭
市民体育祭では、連合自治会が総務を担当され、地区を4つのブロックに分けて活動されています。ブロックによって活動内容も少しずつ異なります。
自治会長や自治会の体育委員の多くが一年ごとに交代されるうえ、自治会加入者だけでなく未加入の参加者も多いため、選手集めや運営にはご苦労も多いようです。それでも競技が始まると、ブロック内の参加者が一体となって応援し合い、体育祭ならではの盛り上がりに包まれます。地域の一体感を感じられる、楽しいひとときとなっています。






子どももちつきフェスタ
子どももちつきフェスタでは、連合自治会の皆さんが主にかまど付近を担当してくださっていました。朝早くから多くの自治会長が参加され、薪をくべたり、もち米を取りに行って蒸し上がったもち米を運んだり、蒸し具合を確認するなど、もちつきの準備を進めておられました。



防災訓練
地域防災訓練では、臨時給水所設営キットの組立に初めて取り組みました。吹田市水道部および北消防署の方々のご指導に耳を傾けながら、実際にキットの組立にも参加され、準備や片付けにも協力されていました。
また、可搬式消防ポンプの操作と放水については、地域防災訓練と全市一斉防災訓練の両方で行われ、エンジンをかけたり放水訓練に参加されたりと、各自治会が連携して取り組まれていました。



アンケート
自治会長の皆さんに、自治会活動や地域への思いについてアンケートにご協力いただきました。なお、似た内容のご意見は一部まとめて掲載しています。
問1:自治会長になってどのくらいですか
| 1年未満 | 1年以上 | 2年以上 |
| 7 | 0 | 2 |
問2:自治会長の選任方法
| 立候補・推薦 | 抽選・くじ引き | 輪番 | その他 |
| 3 | 4 | 2 | 1 |
問3:自治会長になった時に持っていたイメージ
自治会長を引き受けた当初は、不安や戸惑いを感じていたという声が多くありました。
- できるか不安だった、何をするのかよくわからないという声
- 過去の会長が行なっていたことを継続していかなければならないと思った。
- 行事が多く忙しそうというイメージ
- 地域の班長と相談しながら進めると思っていたが、実際は連合自治会で決まることが多いと認識した。
- 皆さんが協力してくれ、受動的だが地域参画
問4:自治会長になってとまどったこと
実際に活動を始めてみると、行事や地域団体との関係など、想像以上に多くのことがあると感じたという声がありました。
- 行事が多い
- 地域には多くの団体があり、関係性がわかりにくかった。
- 各種団体からの案内が多く、スケジュール調整が難しい時があった。
- 新しいマンションや施設ができる際、知らない方々から相談を受けることがあった。
- 回覧板の回し方や自治会の運営方法など、わからないことが多かった。
- 引き継ぎがない項目があり戸惑った。
問5:自治会長になって気がついたこと
活動を通して、地域が多くの人に支えられていることを実感したという声が多くありました。
- 多くの人が地域活動に携わり、地域が支えられていること。
- 地区全体の活動は思った以上に多く、複数での分担が必要だと感じた。
- 市役所との連携が多く、日常生活が大きく変化した。
- 防災意識の低さや地域のことがわかってきた。
- 地域や特に子ども達に対して思い入れの強い人が多いと感じた。
問6:自治会長として提案したいこと
- 自治会未加入の方にも参加したいと思ってもらえる企画を考えたい。
- 自マンション自治会では任期が1年のため活動が一過性になりやすく、2年任期も検討できないか。
- 回覧や連絡の早めの伝達
- 初めての方にもわかるように活動内容をマニュアル化してはどうか。
問7:地域イベントについての感想
地域イベントについては、大変さとともにやりがいを感じているという声がありました。
- 活地域住民の理解や協力によって成り立っていると感じた。
- 夏祭り、市民体育祭、もちつきフェスタなどは準備が大変だがやりがいがある。
- 親子や大人など、幅広い世代が楽しめるイベントが多い。
- 自治会長は初めてのことが多く、準備や運営をスムーズに進めるのが難しい。
- 盛り上がっていると思う。
- 親子、大人、それぞれが楽しめる事が多く、充実していると感じる。
- 「お腹いっぱい」という声もありました。
問8:連合自治会やまちづくり協議会についてのご意見
- 地域のことを考えて活動していただいていることに感謝している。
- 自治会長は1年で交代することが多く、慣れないことに戸惑うことがある。
- まちづくり協議会をよく知らない自治会長も多く、参加する機会が地域イベントに限られている。
問9:自治会長になってプラスになったこと
自治会長を経験したことで、地域とのつながりを実感したという声が多くありました。
- 地域活動の重要性を知る事ができた。
- 地域の方々との交流が増えた。
- 各団体のことを知る機会を得た。市役所とのつながりが出来て、対応・支援する力が付いた。
- 地域やマンションのことをより理解できるようになった。
- 地域情報が聞ける。防災意識が高まり、ご近所との会話も増えた。視野が拡がった。
- 吹田市や地域の一員になったと感じた。
問10:次の自治会長へのアドバイス
- やってみないと分からないことも多く、ぜひ経験してほしい
- すべてを一人で抱え込まず、分担して取り組むことが大切
- 活動内容や地域行事を記録し、次の会長へ引き継ぐことが重要
- 補佐役と役割を分担するとよい。
- 準備は大変だが、当日は楽しむ気持ちで。
- 前向きな気持ちで取り組むとよい。
問11:まち協HPへのリクエスト
- 年間スケジュールを掲載してほしい。
- 地域のキーパーソンの顔と名前が分かるとよい。
- 活動内容や役割分担を分かりやすく知りたい。
- 回覧のデジタル化
問12:自治会長として地域活動に参加されての感想。地域防災へのお考えは?
- 地域の代表として責任を感じている。
- 多くの人の協力で地域が成り立っていることを実感した。
- 高齢者が多い地域では、その対策が必要だと感じている。
- 地震や火災などへの備えの重要性を感じた。
- 日頃から助け合う意識を地域で共有することが大切。
問13:地域への思い、まちづくりに関するご意見・ご提案
- 自治会加入の有無に関わらず、地域の人が参加しやすいイベントを増やしたい。
- 新しい道路の開通に伴い、交通事故の増加を心配する声
- 挨拶の輪を広げ、子どもから高齢者まで安心して暮らせる地域にしたい。
不安を感じながらも自治会長を引き受け、活動を通して地域のつながりの大切さを実感されている様子がうかがえました。
まとめ
多くの自治会長が一年ごとに交代し、自治会によって交代時期も異なることから、定例会では新しい自治会長の紹介が行われる場面に出会うこともありました。短い期間で活動内容を十分に理解することは容易ではありませんが、連合自治会での活動を通して地域のことや、まちづくり協議会をはじめとする地域の団体について理解を深めてもらえるよう、歴代の連合自治会長が工夫を重ねてこられたことを改めて感じました。
また、地区の自治会加入率は約40%で、高齢化も進んでいることから、今後は自治会未加入の若い世代にも地域の運営に関わってもらうことが重要な課題となっているとのお話もお聞きしました。
地域の活動は、多くの方々の協力によって支えられています。これからも世代を超えて多くの人が地域に関わり、つながりが広がっていくことが期待されます。
- アドプト・ロード清掃美化
- 青パトの運行
- かわら版
- 交流会
- 千新夏祭り
- 市民体育祭
- ふるさと千新
千新夏祭り(2023年度)
夏祭り実行委員会のご紹介
実行委員会は、当日までに4回と、反省会として夏祭り後に1回開催することを予定しています。
「今年はどんな夏祭りにするか」「どんなお店を出店するか、またお店の配置など」「やぐらや御輿、出し物、盆踊り、花火などのイベントをどうするか」「お手伝いいただける方の募集について」「準備や片付けについて」「ゴミの処理について」話し合っています。
画像をクリック(タップ)すると拡大表示され、左右にスライドしてご覧いただけます。


千新小夏祭りに向けた「手ぬぐい染め」と「お御輿の飾り付け」
7月30日(日)、千新小夏祭り(8/19開催)を盛り上げるために、青少年対策委員会とお御輿作製委員会がコラボして「手ぬぐい染め」と「お御輿の飾り付け」のイベントを開催しました。
朝9時からはじまった手ぬぐい染めの絵柄づくりでは、子どもたちが『赤く染まらない柄』をつくるために85㎝に切った晒に輪ゴムを使って結び目をつくる作業をしました。
続いて、準備ができた手ぬぐいをスタッフが回収して赤い染料を使って染めている間に、お御輿に飾り付けるオーナメントづくりを行いました。色紙やセロハンを使って形も色も多彩なオーナメントを作製し、お御輿作製委員会のスタッフが組みあげた御輿の土台に飾り付けをしました。
最後に、出来上がった自分の手ぬぐいをもらってイベントの終了となりました。












※お御輿作製委員会は、青少年対策委員会を中心としたメンバーで構成されています。夏祭り実行委員会の要請を受け、7月1日(土)に発足会議を開催しました。
夏祭りQ&A
- Q:今年のお祭りを一言で言うと?
- A:これから育てる夏祭り
- Q:夏祭りは今年度で何回目ですか。
- A:41回を数えます。千里新田小学校創立10周年誌によると、1979年の創立年の翌年である1980年の夏に始めたとあります。計算すると3回足りませんが、これはコロナ禍によるものです。
- Q:どんな思いで夏祭りを計画されましたか?
- A:新しい住人も古くからの住人も、ここで育つ子どもたちに 「夏祭り」の体験をしてもらいたいという思いで計画しました。
- Q:どんな思いで夏祭りを計画されましたか?
- A:新しい住人も古くからの住人も、ここで育つ子どもたちに 「夏祭り」の体験をしてもらいたいという思いで計画しました。
- Q:実行委員会は、どんなメンバーで開催していますか?
- A:自治会、青少年育成、スポーツ、福祉、防犯、人権など、 さまざまな地域のボランティア団体と、 校・園・館の施設のみなさん、PTAのみなさんが参加しています。 安全・安心で、楽しく過ごせる地域空間について話し合い、 協働しながら準備を進めています。
- Q:おみこし、盆踊りや花火はありますか?
- A:おみこし、盆踊り、花火を予定しています。 やぐらはありませんが、それぞれが「夢」を持って みなさんをお待ちしています。
- Q:どんなお店がありますか?
- A:ゲームや飲食を合わせて10以上の出店があります。 会場レイアウトをたよりに探検してください。 青パトの展示もあり、写真撮影もできます。
- Q:夏祭り開催にあたっての心配事や苦労したことはありますか?
- A:一度途切れていたため、祭りの規模感がつかめず苦労しました。 何度も立ち止まりましたが、あきらめずに進めてきました。
- Q:どんなお祭りになればいいと思いますか?
- A:子どもたちの夏の思い出になると同時に、 スタッフにとっても夏の思い出になるお祭りになればと思います。
- Q:コロナ禍を経て、何か感じたことはありますか?
- A:外出制限やマスク着用で笑顔が少ない日々でしたが、 笑顔がまちに帰ってきました。
- A:最初は他人でしたが、2回目からは知り合いです。 笑顔でつながれば、知り合いの知り合いは、もう知り合いです。
- Q:地域の人や子ども達へのメッセージをお願いします。
2023年度夏祭りの当日の様子は、まち協通信「待ちに待った夏祭り、大盛況でした!」をご覧ください。
市民体育祭(2023年度)
昨年はコロナ禍で、制限された内容で半日実施しましたが、今回は地域の多くの皆さまに集っていただき、「大人・子ども含めて人と人の繋がりを深め、お互いの頑張りを競い合い深め合う感動の場にしたい」との思いを込め、開催しました。
市民体育祭運営委員会のご紹介
運営委員会は、市民体育祭当日までに2回と、反省会として当日以後1回開催することを予定しています。また、「体育祭の日程やプログラムの内容について」「ブロック対抗競技を行うかどうか」「事業主広告をプログラムに載せて広く協賛金を募り、体育祭の諸経費を捻出することについて」「テント等のもろもろの準備、後片付けやごみ処理等について」話しあっています。
画像をクリック(タップ)すると拡大表示され、左右にスライドしてご覧いただけます。






人気競技ベスト10
「2014年度から2019年度までの6年間継続して実施された競技」(※1)の参加者数をもとに算出
| 順位 | 競技名 | 各競技参加者数(人) ※6年間の累計人数 |
|---|---|---|
| 1 | パン食い競争(一般) | 1062 |
| 2 | 二人三脚競争 | 1023 |
| 3 | 各種団体オープンリレー | 819 |
| 4 | パン食い競争(高) | 644 |
| 5 | 100m走 | 634 |
| 6 | ヨーヨー釣り競争(低) | 563 |
| 7 | 50m走 | 546 |
| 8 | 縄跳び競争 | 494 |
| 9 | 障害物競争 | 490 |
| 10 | アベック風船割(二人三脚で) | 436 |
※1 50m走、100m走、各種団体オープンリレー、パン食い競争(一般)、パン食い競争(高)、障害物競争、縄跳び競争、二人三脚競争、アベック風船割(二人三脚で)、ヨーヨー釣り競争(低)、おむすびコロコロ、親子電車、グラウンドゴルフ(60歳以上)、グラウンドボウリング、シャトルゴルフ、紅白玉入れ
※2 ブロック対抗競技は定員制のため、対象としておりません。
市民体育祭のQ&A
- Q:市民体育祭って何ですか?
- A:市民体育祭は、幼児から高齢者までスポーツを通じて交流するお祭りです。みんなで参加して楽しみましょう!
- Q:市民体育祭のスタッフは、どのように配置されていますか?
- A:当日は、地域の諸団体に協力してもらい、大会委員長のもとに、総務役員、運営役員、競技役員などのスタッフを配置して行ないます。2019年度は、176名のスタッフが参加しました。総務役員は、運営委員会を開催して体育祭の日程やプログラムを決め、広く参加を呼びかけるとともに、体育祭の準備を行ないます。また、市役所に計画書や実施報告書を提出し、市との共催を進めます。運営役員は、競技以外の運営に関わる任務を行ないます。具体的には、賞品購入、設営、受付、放送、広報、記録、場内整理、救護などです。競技役員は、競技内容の検討や種目進行、審判など、トラック内での任務を担当します。
- Q:どんな団体が協力していますか?
- A:まちづくり協議会、連合自治会をはじめ、体育振興会、青少年育成、福祉、民生、防犯、日赤、人権、学校PTA関係者など、 安心・安全なまちづくりを目指す地域の諸団体が協力しています。
- Q:運営委員会ではどのようなことが検討されましたか?
- A:体育祭の日程や当日のプログラム内容について検討しました。特に、適正な開催時間、ブロック対抗競技の実施有無、 テントや机の設置などを話し合いました。また、プログラムに地域事業主の広告を掲載して協賛を募り、市役所助成金と併せて、競技参加者の賞品などの諸経費をどのように賄うかについて検討しました。
2023年度市民体育祭当日の様子は、まち協通信「市民体育祭を開催しました!」をご覧ください。
ふるさと千新プロジェクト(2019年度~)
千里新田地区は1988年に千三地区から分離して、現在の姿になりました。平成元年と同じ年でした。その前後のことやそれ以降の地区の出来事などを、新旧の住人で楽しく共有できたらと考えています。それぞれの人生の背景に千里新田地区はありました。少し振り返ってみて、一人の、一つの、エピソードがその時々の住人の共通体験であったりします。
千里新田タイムトラベル・レポート
PDFをダウンロードできます。(新しいタブが開きます。)
- 発行責任者 大谷八郎、出口庄次
- 事務 奥保明



























